査定価格、下取り価格のあとは、いうまでもなく販売価格。中古車の販売価格は、ふつう、下取りの卸売り原価に15〜20万ぐらいのせた額と思ってよい。この15〜20万の内容は、大部分が整備費と販売利益の二つで占められる。もう少し詳しくいうと、整備、つまり下塗りしたり洗ったり、小さなキズをなおしたりで4〜5万。これはいってみれば、商品としてのお化粧代で、内装クリーニングなどもここに含まれる。それから、商習慣として、小さなトラブルはなおすという品質保証の費用もある。
(参考サイトのご紹介)
中古車検索のグーネット公式サイト
http://www.goo-net.com/index.html
(詳細情報はこちら)
ただでなおすということは、前もって、その分だけ先取りしておくということだ。これをアフターサービス費と呼び、部品代、工賃以外に事務的な経費も含むので2〜3万。このほか、事務員の給料、建物や展示車の維持費、税金なども入れておく。これが一台あたり5〜6万。そして、最後に利益分を4〜5万みておけば、合計で15〜20万。これを仕入れ価格にプラスさせれば小売り価格の誕生となるわけだ。このような内訳であるが、ユーザーはこの金額を知ることも、中古車購入時の値引き交渉の一つの手段ともなる。